私は小さい時から時計が大好きで様々な時計を楽しみながら身に付けていましたが、タクシーの仕事をしてからある問題が浮上してきました。
それは、老眼問題です。
細かい文字盤を見る事にストレスを感じ始める
人間であれば誰しもがそれまで一切感じたことのなかった違和感を感じるようになるというこの問題、老眼は特に若い時分から視力がいい人がなりやすいそうですね。確かに私は小さなころから両目1.5ずつをキープしてきたという唯一視力だけは自信を持てる人間でした。そんな私が医者による老眼宣告を受けたのはは15年ほど前だったでしょうか。
今の仕事になってから老眼は明らかに勢いを増しました。職業ドライバーは近くのモノではなく遠くのものを常に見ているからでしょうか。相変わらず遠くのものはよく見えますが、より一層近くのものを見ることにストレスを感じるようになってきました。終業時の日報などは文字が小さすぎて内容を把握できない。ピントの調節をすることに疲れてしまう感じです。生まれてこの方目が悪くなったことのない人間はこのようなストレスになかなか慣れないものです。
ある日、時計を見ているときにストレスを感じる自分に気づきました。なんだか疲れるなと。その時の時計がこれです↓

このOMEGAのスピードマスターは父親の退職の際に記念に買ってもらった大切な時計です。クロノで小さい文字や小さい線でなおかつ情報量がたくさん。それが好きで買ったのですが、時間にシビアに反応しなければいけない迎車時に急に今までに感じたことのないストレスを感じてしまいました。デスクワークだったら腕時計を見ることに比重を置かなくてもいいと思うのですがタクシーでお迎えの時間や到着の時間をしっかり把握して動くときにそのストレスは出来ればない方がいいです。
G-SHOCKのありがたさを知る
自分の持っている中でどの時計がストレスを感じないのかという事に気づくまでそんな時間はかかりませんでした。視認性に優れているのはデジタル時計です。丈夫で洗車時や雨天時の水濡れにも強い、時間にも正確なデジタル時計、といえばG-SHOCKです。1983年発売されたG-SHOCKの初号機であるDW-5000C-1Aが好みだった私は、タフソーラーで電波時計(マルチバンド5)という進化を遂げたGW-M5600-1JFを2011年に購入していました。
私は腕が特に細いので、ごついG-SHOCKよりもこのORIGINシリーズの方がしっくりきます。BABY-Gほど甘くないものを好む私にはバランスがちょうどいいんですね。差し色に赤が入っていて、クールに見えて主張しすぎない大きさ、どんなファッションにも合うし、男性女性どちらにもおすすめです。
本当は欲しいメタルモデル
ゴールドメタルモデルはゴージャス!
タクシーの仕事で感じるG-SHOCKの恩恵
今となってはタクシーのお仕事をしている時に装着する時計はタフソーラー&電波G-SHOCKがベストとなりました。
迎車時
タクシーのお仕事で「迎車」というものがあります。
約束のお時間に約束の場所へお迎えに行くというお仕事なのですが、その際に電波時計の正確さはもはや必須です。メーターと連動している車の中の時計もありますが、運転席から離れていても正確な時間が分かるのは常に安心感を与えてくれます。
洗車時
濡れても平気な上、材質が樹脂であれば万が一ボディーに接触しても車にも傷が付きづらい。
暗い場所では光る
私は昼間仕事していますが、夜お仕事をしている方、暗い場所でお仕事をしている方は大切な要素ですよね!
そしてなんといっても老眼でも見やすい
G-SHOCKは不思議なことに老眼鏡なしでも文字を把握できます。
電波時計だと思って安心してはいけない事も
G-SHOCKは電波時計だから時間は正確だと思っている方、多いのではないでしょうか。私もその一人だったのですが気を付けなければいけないことがあります。
電波G-SHOCKは私たちが気づかないうちに電波を受け取ることで正しい時間を表示できています。その電波が住居の構造で受け取りにくい場合は手動で電波受信をしてあげる必要があります。
でもやり方は簡単!このORIGINシリーズの場合は向かって右下のボタンを数秒押すことによって手動で電波を受信することが出来ます。
電波が届きづらい場所に住んでいる人はぜひやってみてね!
他のG-SHOCKシリーズでも同じ場所のボタンのようですが、説明書などで確認してみて下さいね!
